状況別グローバルコミュニケーションスキルの習得
このような課題に対応します
- 今後英語でEmailを書かなくてはいけないがどのように書いたらよいか分からない
- 謝罪や要求メールの書き方は分かるが、フォーマットをきちんと学習したい
- 英語でメールを書くときにいつも時間がかかってしまうので生産性をあげたい
グローバル社会において、Emailは重要なコミュニケーションツールとなります。海外のお客様から国内の取引先まで、時間や場所を問わない利点もあり、ビジネスシーンでは頻繁に使用されています。
ただ、Emailは便利であると同時に情報伝達も明確になり、利点も多いですが、ニュアンスやマナーによっては聞き手に誤解を与えてしまうリスクも潜んでいます。メールをビジネスシーンで効果的に最大限活用出来るスキルが求められています。
本研修では、Emailの基礎から応用まで、謝罪や依頼するケースなど多様な場面でも対応できるライティングスキル向上を実際に演習しながら身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- 書き方のスタイル(Formal vs Casual)
- メールのフォーマット(文章構成)
- 依頼メール
- 誤解への対処法
- 訪問の予定決め(予約・修正・連絡・確認)
- 謝罪メール
- 問題(Problem & Issue)への対応
- 断り方(プロフェッショナルに”NO”と言えるか)

このような課題に対応します
- パワーポイントを使った英語プレゼンテーションの経験がない
- プレゼンテーション時にキーメッセージが伝わっているか不安だ
- 答え方が難しい質問に対しての対処方法を知りたい
日本企業が海外に進出し、英語でのプレゼンテーションの重要性は日々増してきています。グローバルビジネスに対応すべく、世界の技術力や商品力が目覚ましく進展してきている中で、他社商品との差別化や特徴・メリットをプレゼンテーションでアピール出来ることは、競合とのコンペでも一歩前進出来ます。
本研修では、英語プレゼンテーションの構成の仕方、デリバリースキル(言語的・非言語的)、スライド作成の注意点、聞き手に論理的に説明し且つ納得してもらえるプレゼンテーションスキル向上を実際に演習しながら身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- プレゼンテーションの構成と進め方
- (始め方・本題・結論)非言語コミュニケーション
- (アイコンタクト・表情・姿勢・ジェスチャー・動き)言語コミュニュケーション
- (ペース・ピッチ・ポース・トーン・サインポスト)スライド作成の注意点説得力のあるプレゼンテーション
- (論理的な文章の構成・訴えかけるスキル)キーメッセージの伝え方質疑応答への対応の仕方実演演習 (録画) – 研修前後の
- 自己分析と講師からのフィードバック

このような課題に対応します
- 外国人とネットワーキングの場面でどんなトピックを話せばよいか分からない
- ネットワーキングの場面で第一印象を良く振る舞いたい
- スモールトークのコミュニケーションフローを知りたい
グローバル化が進む中で、海外でのネットワークイベントで出会った人や展示会に参加してブースに来た人と何気ない会話からビジネスに発展することも多いかと思います。人脈(ネットワーク)を拡げていくことは、今後のビジネス拡大のためにも有益なことです。そのためには、現地の文化を理解し、マナーに気をつけながら、自己アピールをしなければなりません。
本研修では、「なぜネットワークのスキルが必要なのか」「どのようなメリット(利点)をもたらすか」を、議論を交えながら、ネットワークを拡げる為に必要な「注意すべきマナーや、効果的に第一印象の与える方法、スモールトーク(雑談)のやり方」まで実際に演習しながらネットワークスキルを身につけて頂きます。
研修概要(一例)
First Impression:効果的な第一印象
- 7-17 ルール / スマイル / アイコンタクト / 握手の仕方
- ネットワーキングイベントでの始まりから終わり方
Small Talk:雑談
- ビジネスの上で何につながるか / なぜ重要か
- DO’s and DON’Ts:マナー
- スモールトークの構成・流れ:始め方 / トークを継続させる / 失礼のない終わり方
Selling Yourself(自分自身の売り込み)
- 自分の強み・価値・目的・ストーリーの把握

このような課題に対応します
- ミーティング時での賛成・反対意見の場面で積極的に発言したい
- 話の遮り方や、論理的に話す方法を知りたい
- 電話会議やオンライン会議での注意事項やテクニックを知りたい
国際社会の中でビジネスをする上で、海外の取引先と現地でミーティングする機会はあります。最近では、テクノロジーの進化により、電話やオンラインツールを使う場面も増えてきています。特に海外でのミーティングでは、聴いているだけの情報伝達だけでなく、ディスカッションやブレーンストーミングしながら問題点の洗い出しや解決策を議論するなど、参加型の形態が多く、活発に意見交換されます。グローバルビジネスの上では、率先して発言し自分の意見を言うことは必然です。
本研修では、グローバルミーティングに対応すべく、論理的に発言する方法や賛成・反対意見を言う方法、割り込み・遮り方を学習します。また、電話会議やオンライン会議で注意をすべき点や良い印象を与える秘訣を、演習をしながら身につけていきます。
研修概要(一例)
- ディスカッションの基本(ロジカルに発言)
- OREO (Opinion / Reason /Example / Opinion)
- 賛成・反対意見を述べる
- 話の割り込み・遮り方
- 電話会議・オンライン会議の注意点とアドバイス
- ファシリテーターとしての役割(コツとテクニック)
- ブレーンストーミングのやり方

このような課題に対応します
- 効果的な交渉時での準備の仕方を学習したい
- 戦略的に交渉を進めるためのプロセスを知りたい
- コンフリクト(意見衝突) した時の原因と対処方法を知りたい
日本では交渉という言葉に苦手意識を持っている人が多いとよく聞きます。グローバルビジネスの中では頻繁に行われていますが、相手の人格や議論の内容を単純に否定することが交渉ではありません。最終的にはWIN-WINとなる合意を示すことが基本となり、双方の利益の最大化を目的に行われなくてはいけません。相手の要求をただ鵜呑みにするのではなく、論理的に相手に伝え、自分の要求も受け入れてもらう必要性があります。海外での事業拡大には必要不可欠なスキルの一つと言えます。
本研修では、グローバルの交渉に対応すべく、交渉スキルの基本から応用、WIN-WINになる過程と準備、相手のニーズの掴み方、落としどころ(選択肢の優先順位)を、演習を通して身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- グローバルでミーティングする際のルールや理解
- 意見衝突は何故起きるのかを根本から理解し回避する
- 論理的な思考力とテクニック
- ニーズヒアリングのプロセス
- 交渉での準備と結論の落としどころの提案(優先順位の付け方と選択肢)
- アサーティブな意見との違い
- 効果的な交渉術のプロセス
- 双方に利益を最大化するためのテクニック(WIN-WIN)
