異文化理解
このような課題に対応します
- 文化背景が異なる商談先や同僚とのやりとりにおいて注意すべき事柄を知りたい
- 多様性を理解し、新しい発想に繋がるチーム作りをしたい
- 多様性のあるチームでリーダーシップを発揮したい
近年はグローバル化や顧客ニーズの多様化といった市場変化に対応するため、ダイバーシティ経営に取り組む企業が増えてきています。人種・性別・宗教や価値観など個々の違いなど多様性のある人材を活用することや、従業員がお互いを認め合いながら一本化をめざしていく組織受容が、新しい価値や想像を提供できる重要な企業成長戦略と言えます。¹
本研修では、自国文化アイデンティティの理解、海外のビジネスパートナーと働く際の文化の違いに適応する能力の育成、異なる価値観をもった方との効果的なコミュニュケーションスキルの向上を目指した構成になっています。
¹ 出典元: 日本語の人事部 2020年6月12日記事より
研修概要(一例)
- 文化の違いと企業文化ついて理解する(社内の取り組み)
- チームへの影響 / 多様性の理解 / 日本の商習慣
- コーチングとフィードバック
- リーダーシップと受容
- リーダーとしての個人分析 / リーダーシップスタイルへの対応 / リーダーシップと受容を分析
- リーダーシップと多様性
- チームへの影響とコミュニケーションスタイル
- コンフリクトへの対応(意見衝突)

このような課題に対応します
- 良かれと思って接した行動が理解されず、コミュニケーションが上手くいかない
- 時間の価値観の違いにいつも苦戦している
- 相手の価値観を理解した上で効果的にコミュニケーションを図り信頼関係を構築したい
日本企業の海外進出に伴いグローバルでの仕事も増えてきています。特に国内主要製薬12社では海外売上高比率が6割を突破し、2019年度では前年比29.8%増加になりました²。また、アンケート調査によると、半数超が「海外ビジネスを担う人材」と「提携相手」を海外ビジネスとの課題と回答しています。その背景には、文化背景の違う人とのコミュニケーションの難しさが理由の一つと考えられています。本
研修では、異文化に起因する考え方の違いを理解し、効果的なコミュニケーション方法のアドバイスも交えた演習も行いながら、ビジネスシーンにおける良好な関係構築の戦略的方法について学びます。
² 出典元: AnswersNews 2020年6月8日記事
研修概要(一例)
- 文化の定義(自国 & 他国)とThe Cultural Iceberg
- メッセージの伝わり方とコミュニュケーションの定義
- Culture Map(文化の違いを認識しビジネスシーンでの関係構築を良くするには)
- Scheduling(時間の価値観)
- Low & High & Multi-Cultural Context(コンテクストの違い)
- Evaluating(フィードバックの伝え方)
- Leading(上司とのコミュニケーション)/ Leadership Style(リーダーシップ)
- Deciding(意思決定)/ Trust(信頼関係)
