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大学英語教育を支えるスピーキング力の評価を10年にわたり支援

基礎力の可視化が、学習支援・授業改善・広報・研究の効果に波及

全員が3年次に1学期間の留学を経験する神戸学院大学のグローバル・コミュニケーション学部の英語コースでは、1・2年次の基礎的な英語コミュニケーション力の確実な定着が不可欠です。Versant by Pearson English Speaking and Listening Testは、2学年の学生全員のスピーキング力を効率的かつ客観的に測定し、10年間にわたって学修成果の保証と教育改善を支え続けています。

組織: 神戸学院大学 業界: 大学教育 所在地:日本 ソリューション: Versant by Pearson English Speaking and Listening Test

課題

留学前の基礎力を確実に育成するため、効率的・客観的に評価する仕組みが必要

神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 英語コース2学年の全員(約240名)を対象に、スピーキング力を継続的に測定し、学修成果を保証する仕組みを作ることが喫緊の課題でした。

一方で、従来のペーパーテストや対面試験は実施負担が大きく、評価の公平性や一貫性の確保にも限界がありました。

取り組み

学期末試験の代替として定期受験を制度化し、柔軟で公正な測定環境を整備

学部開設時からVersant by Pearsonを導入し、10年間にわたり活用。1年次は春・夏・冬の年3回、2年次以降は夏・冬の年2回の受験を基本とし、学期末試験の代替として位置づけました。

スコアは「英語会話」科目の成績評価の一部(10%)に換算。スマートフォンや自宅のパソコンから受験が可能なため、欠席者や追試に柔軟に対応でき、替え玉受験の抑止にもつながりました。

成果

学生の目標設定、授業改善・教材方針の見直しから、広報・研究まで多面的に活用

平均点やスコア分布を定期的に学生に提示することで、学習成果の可視化と目標設定が容易になり、継続的な動機づけに効果を発揮しました。また、スコア推移の比較により、担当教員間で効果的な指導法の共有が促進されました。

さらに、入学生のスコア傾向を分析することで、教材や授業方針を柔軟に調整できるようになりました。

蓄積データの活用

10年分の蓄積データは入試広報資料として、入学後の英語力向上を具体的に示す強力なエビデンスともなっています。加えて、教育施策「シャドーイング・マラソン」の効果をVersant by Pearsonで検証した論文が学会誌に掲載され、論文賞も受賞するなど、学術的成果にも結びつきました。

授業評価アンケートでもVersant by Pearsonは高評価を維持しており、成績評価の透明性と努力の成果の可視化が学生の自信につながっています。

Versant by Pearsonの詳細

 

ヌール・アイヌン
Versant by Pearsonの導入により、学生一人ひとりのスピーキング力を客観的かつ継続的に把握できるようになりました。成績評価、授業改善、学生の目標設定、さらには研究や広報に至るまで、多面的に活用できるのが大きな魅力です。Versantは、今や本学の英語教育を支える不可欠なツールとなっています。
神戸学院大学 中西のりこ

10年

Versant by Pearsonの継続活用期間

約240名

対象学生数(2学年)

 

4.2/5段階

授業評価アンケートでの「テストの役立ち度」(2021年度前期)

「数値の変化を見ると自分の成長が実感できる」「過去の先輩の実績が励みになった」
神戸学院大学 学生の声

教育機関を多角的に支えるアセスメント

Versant by Pearsonは英語力の可視化を通して、目標設定の明確化、学習者のエンゲージメント向上、カリキュラムの改善、エビデンスに基づくアウトリーチや研究を支援します。

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